BBIT神経学セミナーは小児の脳の発育に焦点を当てた神経学の基本を学ぶセミナーです
乳幼児からの視覚、聴覚、嗅覚、触覚、固有受容覚、前庭覚などがどのように発育し、それらの感覚受容が小児の脳の健全な発育にとってどのような意味を持っているのかを順を追って学んでいきます。そして左右脳それぞれの働きとは何か、そしてそのバランスが崩れる事で起こると考えている困りごととの関係を学びます。
「薬に頼らず家庭で治せる発達障害とのつき合い方」の内容理解を深めたい人、BBITベーシックセミナーをこれから受講し社会貢献をしたいと考えている人、またすでにBBITを学んでいる人で、小児神経学の基本を整理して学びたい方々向けの内容です。
内容 (1クラス70分~90分)
クラス1:神経の基本的な生理学、発生学そして解剖について
クラス2:脳幹部の基本的な解剖そして原始反射について
クラス3:脳神経、12対の脳神経の基本的な解剖とその働きについて
クラス4:ポリヴェーガル理論;自律神経の発達と社会関与システム、ASDとの関わり等について
クラス5:感覚システム(1);体性感覚について
クラス6:感覚システム(2);視覚、聴覚、嗅覚そして味覚について
クラス7:感覚システム(3);固有受容感覚、前庭感覚について
クラス8:運動システム(1);小脳の働き、動きの発育について
クラス9:運動システム(2);大脳基底核と社会行動
クラス10:運動システム(3);眼球運動についての基本
クラス11:脳の局在そしてネットワークについて
クラス12:左右脳の側性化と神経発達症の関係について
*このシリーズは2024年のオンラインライブセミナーのビデオアーカイブです(Edited version)。
(参考図書)
以下のテキストに沿ってクラスが進みますので、ぜひ参考にしてください。
・脳神経科学がわかる、好きになる
・赤ちゃんの脳と心で何が起こっているの?
・絵でみる脳と神経
・臨床のための脳と神経の解剖学
・ぐっとくる脳と神経のみかた
・動画でわかる小児神経の診かた 他
セミナー料金:12クラスで6万円⇒期間限定2025年3月31日までにお申し込みの場合20%割引⇒4万8千円
BBIT栄養学セミナー「食物過敏性」
食物過敏症と小児の脳の発育バランス、そして関連する食事法などに関して、インターネット、また書籍などでも多くの情報が混在しています。
正しい情報を求めている保護者の皆さん、またBBITを学んでいる、もしくは提供する立場の皆さんにとっても、信頼できる情報を見極めることが大変難しくなっているのが現状ではないかと感じています。
本セミナーでは、食物などに対してのアレルギー、過敏症、不耐性などを総称して「食物過敏性」と呼び、どのような形でこの「過敏性」が子供の脳の発育に影響を与える可能性があるのか、そして現実的に何ができるのかを、研究論文などの紹介をしながら可能な限り信頼できる情報をまとめて提供しています。
BBIT栄養学セミナー「食物過敏性」では、
① 免疫の基本を学び
② アレルギー、食物過敏症などの免疫反応と免疫反応ではない食物不耐性との違いを整理
③ また、神経発達症などに代表される脳の発育バランスの崩れを持つ子供達にとって食事変容を主とする生活変容がなぜ大切なのかを研究論文なども紹介しながら学び
④ そして、現実的にどのように生活変容をすることが子供の脳の発育にとって好ましいのか、その方法を理解する
ことを目的に情報をまとめました。(5時間)
セミナー料金:2万7千円
*BBIT神経学セミナーと栄養学セミナーを両方受講された方は割引が適用されます。
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*BBIT神経学・栄養学セミナーアーカイブ視聴期限:1年間
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